ふんわりフワフワな感じで

これといったことはない地味な感じのブログです。

こういう自慢人間もやっかいだ

何か良い事があれば、人間の性質で、自慢してしまいたくなるのも分かる。
だから「現在」の自慢をされる分には、別にしょうがないと思っている。
ただ、私が1番納得できない、ムカッとくるのは、「過去の成績、学校(中学もしくは高校)自慢」である。こういう人には、本当に何人も会ってきた。散々、自分の過去のスゴさを自慢気に語り、聞く方は黙って聞いているしかないのだが、私なりにこういう人たちを観察すると、ある結果に辿り着いた。
「中学や高校の自慢をする割りには、大学受験においてその自慢に見合うだけの結果がない」ということだ。
人間、誰しも1番自分が輝いていた、1番良かった時にこだわってしまうのは分からなくもない。
ただ、いかに昔素晴らしかったか、いかにスゴかったかを自慢するのなら、何で最後の最後で「?」な感じの結果で終わっているの?と思ってしまうのだ。
そんなにスゴイのなら、赤門、もしくはそれに匹敵するぐらいのところに合格してから言ってほしいとさえ思ってしまうのだ。
本当にスゴイ人は自慢とかあんまりしないと思うし、しても聞いている方だって納得してしまう。
「自分スゴイです」アピールはそんなに必要なのか?と。
評価は他人がするものだと思うし、いちいち自分から言う必要も無いのでは?とも思ってしまう。
こういう「過去自慢」な人って、結構いたりしましたね。
私が自慢できるようなものもないので、こうした人たちへの僻みなんだと思いますが…。